すたすた式
Blogger SearchConsole
Search Console上でセキュリティ問題が発見されてから、審査をリクエストし、審査が完了するまでの経緯です。
放置しても何とかなると思っていましたが、身に覚えがない場合は放置せずに審査をリクエストするのが良いと感じました。
審査完了までのタイムラインです。
久しぶりにSearch Consoleをみたところ、セキュリティの問題: 1件の問題を検出しましたとメッセージがでていました。
確認したところユーザーログインでフィッシングの可能性を検出されたようです。
しかし、ログインを要求する機能は実装しておらず、URLの例の欄も該当なしとなっています。
もう少し情報が欲しかったのでGoogle セーフ ブラウジング – Google 透明性レポートのサイトステータスを確認したところ、個人情報を共有したり、ソフトウェアをダウンロードしたりするよう訪問者を誘導します
とありました。また、この情報の最終更新日は2024年9月24日とありました。(「セキュリティの問題」に気がついたのは2024年10月8日です)
指摘に心当たりがなかったため、誤検知かもしれないと考えてしばらく様子を見ましたが、2024年11月13日時点で『セキュリティの問題』は消えませんでした。
そこで、審査をリクエストすることにしました。
審査をリクエストをクリック。
まず、「問題をすべて修正しました」にチェックをいれます。
チェックをいれると「問題解決のために行ったこと」に文章を入力できるようになるので、リクエストの文章を書きます。
最後にリクエストを送信をクリックします。
2024年11月14日8:00頃Gmailに審査完了の通知がありました。
20:00頃にSearch Consoleをみたところ「セキュリティの問題」がないことを確認。通知がありました。
右上のマークをクリック。
これまでは他の問題の検出について、Gmailで通知されていましたが、今回の「セキュリティの問題」は通知されていませんでした。
今回はたまたまSearch Consoleを開いたところ見つけることができましたが、いささか不案内だと思います。
また、記憶が正しければSearch Consoleの導入は任意のはずですが、導入していないとこのような問題などに気がつかないデメリットがありそうです。
セキュリティ問題レポート - Search Console ヘルプ
審査をリクエストしたときの文章です。
この度、https://sutasutashiki.blogspot.com/のSearch Consoleにおいて、ユーザーログインのフィッシングの可能性が検出されたとの通知を受け、詳細を確認いたしました。 しかしながら、当該サイトにユーザーログイン機能は一切実装しておりません。 サイトのコードを徹底的に調査した結果、指摘された問題箇所は特定できませんでした。 レポートには、具体的にどのページで問題が検出されたのか、URLが明記されておらず、詳細な状況が不明です。 より正確な問題の特定と、適切な対応を行うために、問題となっているページのURLをご教示いただけますでしょうか。 ご多忙の折恐れ入りますが、再度審査していただき、問題がないことを確認いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
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