すたすた式
DIY
マウスの右クリックの反応がよくありませんでした。
まったく使えないということではなく、反応がいい時と悪い時があり、これがまたストレスになります。
いろいろ調べたところ、ソフト側ではなくハード側(マウス本体)が原因のようです。
新しく買い替えることを前提として、捨てる前に今のマウスを修理してみることにしました。
今回の修理は分解(カバーがはずれる)ができるマウスであることが前提になります。
本来ならば、
というのを使うのがいいようですが、今回は家にあったパーツクリーナーを使いました。
分解はもちろんですが、今回使ったパーツクリーナーはプラスチック、ゴム、塗装面には使えないとありますので完全に自己責任です。
まず分解をしなければなりません。
このマウスはねじ1本をはずしたあと、プラスチックのツメが折れないように気を付けながらカバーを外しました。パキッと音がするとビクッとします。
中身
これが問題と思われる部品と部分。マイクロスイッチと言うらしい。
小さい部分を押すとカチカチ音がします。ほかの部品にパーツクリーナーがかからないように簡単に布やテープでマスキングをして、この小さな部分を目標にしてパーツクリーナーを吹きかけます。
念のため吹きかけた後、パーツクリーナーがなじむようにカチカチと10回くらい押しました。(必要ないかも)
パーツクリーナーはすぐ乾くので、乾いたら一応動作のチェックして反応が戻っていること確認しました。
この後、ホコリや小さなゴミを簡単に掃除をして元の通りに組み立てて作業完了です。
基本的にパーツクリーナーはプラスチックにはつかえないようです。
今回は買い替え前提で分解修理しましたが、もし、今使っているマウスがお気に入りかつ入手困難なときや、保証修理が受けられない場合など、買い替えが前提とならない場合は、コンタクトスプレー 接点復活剤を使うのが安全だと思います。(これでも100%直るとはいえませんが)
もともと捨てることが前提でしたので分解や、パーツクリーナーの禁止事項の件など思い切ってすることができました。
とりあえずこのマウスは予備としてとっておこうと思います。
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