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受け入れなければならないのか、美貌格差
2017月11月14日
更新
2015年11月04日
公開
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書籍
美貌格差
原題:Beauty Pays
気になっていた本
著者は労働経済学者
何をもって美しい顔とするかについて。
これは、大部分の人が考えている美しい顔というのは大体決まっている(合意ができている)というこで話を進めている。
(対称性とか若さを美しいと感じる)
収入に関しては1970年代のデータを使っている。
美人は男女とも平均に比べてプラス、不美人はマイナスだ。
容姿を5段階に分ける(5が美人、3が並みの容姿)
並みの容姿と比べて
容姿が1や2の人は女性で4ポイント、男性で13ポイント収入がマイナス
容姿が4や5の人は女性で8ポイント、男性で4ポイント収入かプラス
なぜプラスの所得があるのか。
消費者側は美しい人(顔)からモノやサービスを買いたいから。
美しい人(顔)に対して余分な金額を払ってもいいと考える。
会社側からすれば例えば企業CMなどで美しい顔に大金を払っても、十分採算がとれるのだろう。
職種によっては会社の顔採用は経済的に正しいということになる。
同じように職種によっては顔採用は経済的に間違っているということになる。
だが顔の要因を排することは難しいようだ。
(美しい顔に有能、優秀さを感じてしまうのだろうか。)
(筆記試験だけや、声だけの面接という方法で回避できるかも。)
美しい顔に有能、優秀さを感じてしまうのならば、何かしら評価の際に顔の能力を差し引いかなくてはならない。
これは政治家などを選ぶとにかかわってくるし、イケメン社長とか美人社長とかがトップの会社についてもだ。
服装、髪型、化粧や整形手術については、払った金額に対して経済的に得るものがとても少ないし、
払えば払うほど経済的効果はより少なくなる。
でも経済的な意味合いで化粧や髪型を気にするのだろうか?
しかしながらかけるお金に関してはほどほどがいいかも。
後半は不美人にたいしての政策、保護、保障の可能性について書かれていたが、
読んでいる途中から金額に置き換えるいうことの意味合いをあらためて考えてみた。
経済学者のシューマッハーによると値段が付くものに神聖さはありえないということだし。
売り買いできるもの、正しさ、倫理、価値、幸せ。
すべてを金額に置き換えられるとしても。
美貌格差: 生まれつき不平等の経済学
posted with
ヨメレバ
ダニエル・S. ハマーメッシュ 東洋経済新報社 2015-02-27
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